街の自然薯(民家)

民家の塀からはみ出す自然薯 【2009/07/26】

自然薯栽培に対してまだ手探り状態だった昨年の夏に、民家のブロック塀から飛び出したツルに1つだけ大きなムカゴを発見し、自然薯なのか?そうでないのか?しばらく悩んでいた場所が上の写真の民家の塀です。遠めからだんだん近づいていきます(写真左→写真中央→写真右)。こんなコンクリートで舗装された普通の街中に塀を1枚隔てて自然薯が発生しているなんて何か不思議ですよね...

どうやら写真左の物置付近に自然薯が群生しているようです。昨年はこのブロック塀の下の穴から1本だけツルが飛び出しており、そこにムカゴがぶら下がっていました。今年はその決定的瞬間をカメラに収めようとしていたんですが出来ませんでした...

ところで、自然薯のツルってどこまで伸びていくことが出来るんでしょうか?写真右は電信柱を支えているワイヤーにツルが絡みついているところですが、けっこうな高さまで行ってます。塀が2mくらいあるので、4mくらいの高さまで伸びていると思われます。我が家のペットボトル栽培でも2mくらいの高さまで伸びていきますが、さすがに地植えには敵いませんね。また、ムカゴを発見できたら報告したいと思います。